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2017.01.11

企業ブランディングに寄与する採用サイト構築さらには、CI・チームブランディング実施の支援

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採用活動で大切なものは自社の採用サイト

求人募集を行う際、採用予算のある企業様は、リクナビやマイナビなどの求人情報掲載サービスを利用させると思います。また、採用予算が厳しい場合、ハローワークなどの無料の求人募集手段をとったり、Indeedなどの無料プランや採用成果報酬型の採用サービスなどを利用される企業様も多いでしょう。
職を探している人が多く集まるところに、出稿することは非常に重要ですので、それらサービスを活用する意義は大きいのですが、忘れてならないのが、自社の採用サイトやSNSです。
優良の求人情報掲載サービスは、短期間でありながら高額なケースも少なくなく、そのうえ、情報量を多く掲載したり、上位表示しようとするとコストもさらに多く発生します。また、掲載できる情報量には限りがあり、結局興味を持った求職者は公式サイトを閲覧することとなります。
自社の公式サイト(特に採用情報)を充実させることは、会社の中身を見せるうえで非常に重要ですし、また充実させることで“資産”となります。
一方、求人情報サービスは掲載期限を過ぎれば、サイトから情報はなくなり、“資産”となりません。



今の求職者は条件面だけでなく、実際の仕事の中身、人を重視する傾向にあります

統計情報によると、現在の求職者は条件面だけでなく、むしろそれよりも「具体的にどういった仕事をするのか?」「どんな人がいるのか?」を気にする傾向にあります。いくら給与面が良くても、ガツガツ働きたくないという人も増えてきています。
また、会社説明会で参加者アンケートを行っても人事担当者や経営者の話よりも、先輩社員の話に興味を持っている学生の割合が多いということに気づきます。
採用サイトでは、そんな企業のリアルな姿をより多く・わかりやすく発信していくことが大切です。
私たちは、採用サイトを制作する際、職場の撮影はもちろん、経営者・人事担当者・社員インタビューなどをワンストップで行い、魅力的な採用サイトの構築を行っています。



ブランディングは会社やチームの意識を変える絶好の機会

ブランディングには「インナーブランディング」と「アウターブランディング」があります。「アウターブランディング」とは、外部に対するブランディング活動に対し、「インナーブランディング」とは社内に対するブランディング活動です。
世に言うブランディングの多くは「アウターブランディング」を指します。会社名や会社のイメージをビジュアルで表現する「ブランド・ロゴ」。会社の方向性や事業内容などを言葉で示す「ブランド・ステートメント(キャッチコピー)」はその代表例です。
これらの活動は、「自分たちの会社が、外部にどう見られたいか?」をビジュアルや言葉に置き換えているわけですが、同時に、「自社をこういう風に見られたい」と外部にアピールすると同時に、「そう見られてもいい会社づくり」をしなくてはなりません。
そこで必要なのことが「アウターブランディング」です
採用活動を行う際も、発信すべきは“企業の理念やビジョン”です。こうした理念やビジョンを社内で共有することで、会社を理解したいい人材を獲得できるだけでなく、社内の体制強化を図ることができます。
しかし、大企業は別としても、企業理念やビジョンを策定していない、共有していないという 中小企業は少なくありません。
採用サイトを制作したり、会社案内パンフレットを制作する機会はめったになく、またこれらを考える絶好の機会です。私たちは、採用サイト・会社案内パンフレットを制作する際、ご要望に応じこうしたチームブランディングや、CIそのものも承っています。